
PTAの役員や子ども会の係になると、避けて通れないのが行事の企画です。
しかも多くの場合、こんな制約がついてきます。
- 役員は全員が本業や家事を持っているので、準備に時間をかけられない
- 予算が限られている
- 対象年齢の幅が広い(未就学児から高学年まで)
- 保護者にも楽しんでもらいたい
このページでは、この4つの制約を前提に、現実的に成立する出し物の考え方を整理しました。
企画を選ぶ前に決めておく3つのこと
アイデア探しの前に、ここを決めておくと選択肢が絞れます。
① 役員が当日どれだけ動けるか 準備・受付・誘導まで役員が担うなら、出し物そのものは「任せられるもの」を選ぶべきです。
② 会場は体育館か、教室か 体育館は音が響き、後方から見えにくい。教室は人数が入らない。会場が企画を規定します。
③ 保護者を「観客」にするか「参加者」にするか 子どもだけが楽しむ企画だと、保護者は待ち時間になります。両方が同時に楽しめる形が理想です。
準備が軽い出し物の考え方
役員の負担という観点で見ると、企画は3つに分かれます。
A. 役員が主体で運営するもの(ビンゴ大会、工作、ゲーム大会) 費用は安く済みますが、準備と当日の運営が全部のしかかります。 景品の買い出し、ルール説明、進行、トラブル対応。役員の人数が少ない年は現実的ではありません。
B. 外部に任せるもの(パフォーマー、体験教室、講師) 費用はかかりますが、当日の運営が丸ごと外に出ます。 役員は受付と誘導に専念できます。
C. 映画上映など 準備は軽いものの、上映権の手配が必要で、子どもによっては集中が続きません。
役員の人数が少ない年ほど、Bを検討する価値があります。
マジックショーが向いている理由
外部に依頼する選択肢のなかで、マジックショーには次の特徴があります。
年齢の幅に強い
「目の前であり得ないことが起きる」という体験は、理解力の差の影響を受けません。未就学児から保護者まで、同じ場面で同じように驚けます。
年齢別にプログラムを分ける必要がないので、進行がシンプルになります。
保護者も本気で楽しめる
これは意外と大きな点です。子ども向けの出し物は、保護者にとって「付き添いの時間」になりがちです。
マジックは大人のほうがかえって驚きます。「どうなってるの?」と保護者が声を上げる——その姿を見て子どもがさらに喜ぶ、という循環が起きます。
準備物がほとんどいらない
必要なのはスペースとマイクだけです。音響のご用意が難しい場合は、マイクとスピーカーの持ち込みで対応できます。
役員の方が事前に用意するものは、ほぼありません。
参加型にできる
観るだけでなく、子どもに前に出てもらう演目を入れられます。「自分の手の上で起きた」という体験は、記憶への残り方が違います。
覚えて帰ることもできます
ショーだけでなく、実際に手を動かして覚えるマジック教室の形式も可能です。覚えたマジックを家で家族に見せる、というところまでが体験になります。夏休みの自由研究として実施したこともあります。
費用と依頼の段取り
費用
学校・PTA・子ども会などについては、通常のプランとは別の特別価格でご案内しています。
限られた予算のなかで年間行事を組まれていることは承知していますので、「この範囲でできることを」というご相談の形で構いません。まずはご予算をお聞かせください。
依頼のタイミング
2〜3か月前にご相談いただけると余裕があります。年度末(2〜3月)と学期末は行事が集中するため、早めに日程を押さえることをおすすめします。
段取り
- 日程・会場・おおよその参加人数をお知らせいただく
- 内容と費用をご提示
- PTA役員会・学校での承認
- 事前打ち合わせ(対象年齢、時間、進行)
- 当日(開始60分以上前に会場入り)
役員会や学校への説明用に、プロフィール・実績・料金の考え方をまとめた資料をご用意しています。 そのまま印刷して回覧にお使いください。
主な学校・子ども向けの出演実績
- 保土ヶ谷小学校 仮設キッズクラブ
- 宮崎台幼稚園
- 江東区 児童福祉関連施設
- 武蔵小杉 日本語学級クリスマス会
- 【夏休み特別企画】自由研究マジック教室
- 山野美容芸術短期大学 山短祭
ご相談ください
「予算がこれだけしかない」「役員が少なくて手が回らない」「去年と違うことをしたい」
そうした事情も含めてお聞かせください。内容は、実施できる範囲に合わせて組み立てます。
