
先日、ある金融機関様の創立60周年記念パーティーにて、出張テーブルマジックショーを披露させていただきました。
銀行の式典に、マジックは合うのか
正直にお伝えすると、金融機関でのお仕事は今回が初めてでした。
式典としての格式があり、参加される方もスーツ姿。「賑やかにしすぎてよいものか」と、これまでのパーティーとは違う緊張感がありました。会場に入った瞬間、いつもより一段階、間合いと声量を抑えようと決めました。
結論から言えば、テーブルマジックはこうした場と非常に相性が良いというのが実感です。
理由は、ステージ演出のように会場全体の進行を止めないためです。歓談の時間に各テーブルをまわる形なので、式次第を崩しません。それでいて、目の前で不思議が起きた瞬間には自然と声が上がり、同じテーブルの方同士の会話が生まれます。
演目の選び方も、いつもとは少し変えました。大きな声で驚いていただく仕掛けよりも、静かに「え……」と息をのんでいただけるような、テンポの落ち着いた現象を中心に組みました。式典の空気を壊さず、それでいて記憶には残る——このさじ加減を探るのが、初めての業種でのお仕事の面白さです。
「格式を保ちながら、場をやわらげたい」——そんな式典にこそ、テーブルマジックは向いています。
頭取様が控室までお越しくださいました
この日いちばん驚いたのは、パフォーマンス終了後のことでした。
頭取様が、わざわざ控室までご挨拶にお越しくださったのです。
まさかトップの方が直接来てくださるとは思っておらず、本当に驚きました。同時に、こうして裏方にまで気を配られる姿勢に、素敵な組織だなと感じ入りました。
支店長様も、到着してからずっと親切にお声がけくださいました。おかげで緊張がほぐれ、良いパフォーマンスができたと思っています。演者の緊張がほぐれているかどうかは、そのままショーの質に出ます。 迎えてくださる皆様の空気に、心から助けられた一日でした。
ご紹介からいただいたお仕事でした
今回のご依頼は、軽井沢で大変お世話になっているクライアント様からのご紹介でした。
ご自身の会でお呼びいただくだけでなく、他所へのご紹介まで。営業活動までしてくださったようなもので、感謝しかありません。
マジシャンという仕事は、こうした「あの時よかったから」という一言で次につながっていきます。目の前の一回を大切にすることが、結局いちばんの営業になるのだと改めて感じました。
周年記念イベントをご検討中の方へ
周年記念や式典は、「印象に残したいけれど、格式は崩したくない」という難しさがあります。今回のように、業種を問わず「格式ある場」への出演経験を積んできました。
- 式次第を崩さずに場をやわらげたい → 歓談中に各テーブルをまわるテーブルマジック
- 主役として記憶に残る場面をつくりたい → 乾杯や式典冒頭でのステージマジック
- 両方を組み合わせたい → 歓談中にテーブル、締めにステージ
- 格式を保ちたい・落ち着いた雰囲気にしたい → 現象のテンポと演目を式典向けに調整
同じく周年記念でのご依頼としては、パレスホテル大宮 創立60周年、銀座のホテルでの5回目のリピート出演もあわせてご覧ください。料金の目安はプラン一覧にまとめています。
会場の規模やご予算、式次第の雰囲気をお聞かせいただければ、それに合わせて構成します。まずはお気軽にご相談ください。
