
「今年のクリスマス、みんなで集まろうか」
そう決まった瞬間は楽しいのに、幹事になった人が最初に困るのが**「で、何をする?」**です。
子ども向けのクリスマス会なら、サンタの登場やゲームで自然に盛り上がります。会社のクリスマスパーティーなら、表彰や社長挨拶で進行の骨組みができます。ところが大人だけの、気の知れた集まりには、そのどちらもありません。食べて飲んで話して、気づけば「いつもの飲み会」で終わってしまう。
このページでは、友人同士・趣味のサークル・ホームパーティーといった大人のクリスマス会で使える出し物を、人数と準備の重さで整理しました。
大人のクリスマス会が「いつもの飲み会」になる理由
出し物を探す前に、ひとつだけ押さえておきたいことがあります。
大人の集まりは、放っておいても会話は続きます。問題は、会話が席ごとに分かれたまま終わることです。端の席の人は端の席の人とだけ話し、幹事は料理と飲み物の補充に追われ、「せっかくクリスマスに集まったのに」という空気だけが残ります。
つまり、大人のクリスマス会の出し物に求められるのは、派手さよりも**「全員が一度、同じものを見る時間」**をつくることです。5分でも10分でもいいので、そういう時間が一回あるだけで、その日の会の記憶はまとまります。
準備が軽い出し物
プレゼント交換(ひと工夫つき)
大人のクリスマス会でも、やはり定番です。ただし、大人同士だと「無難な品物を回して終わり」になりがちです。
- お題を決める … 「1,000円以内で、自分が本当に好きなもの」「ご当地もの縛り」など、選んだ理由を一言添えるルールにすると、それだけで話題になります
- 交換の前に"誰のか当て" … 包みを開けたあと、誰が持ってきたものかを当てる時間をつくると、自然と全員が同じ話題に乗れます
クリスマスにちなんだクイズ
「サンタのトナカイは何頭?」「日本でクリスマスケーキが広まったのはいつ頃?」など、調べれば出てくる雑学クイズは、準備の手間に対して盛り上がりが大きい企画です。
大人の集まりなら、メンバー自身のクイズを混ぜるのもおすすめです。「去年のクリスマス、この中の誰が何をしていた?」のように、近況報告を兼ねた問題にすると、久しぶりに会う人同士でも話が広がります。
ドレスコードを決める
「赤いものをひとつ身につける」「全員サンタ帽」といったゆるいドレスコードは、準備の負担がほぼゼロなのに、集合写真の満足度が大きく上がります。会が始まった瞬間から「いつもと違う日」になるのが良いところです。
少し準備がいる出し物
持ち寄りの"一品プレゼン"
ホームパーティーで料理やお酒を持ち寄るなら、それぞれが30秒だけ紹介する時間をつくってみてください。「なぜこれを選んだか」を聞くだけで、持ってきた人の人柄が伝わり、初対面同士の会話のきっかけにもなります。
簡単なゲーム大会
ジェスチャーゲーム、NGワードゲーム、絵しりとりなど、道具がほとんど要らないゲームは、大人数でも少人数でも使えます。
- 気をつけたいこと … お酒が入ると、ルール説明が通らなくなります。乾杯から時間が経つほど、ルールの簡単なものを選ぶのがコツです
人数と準備の重さで比べると
| 出し物 | 向いている人数 | 準備の重さ | 全員が同じものを見る時間 |
|---|---|---|---|
| プレゼント交換 | 4〜20人 | 軽い(各自が用意) | ○ 交換の瞬間 |
| クリスマスクイズ | 6人〜 | 中くらい(問題作り) | ◎ |
| ドレスコード | 何人でも | ほぼなし | △ 集合写真のとき |
| 一品プレゼン | 4〜15人 | 軽い | ○ |
| ゲーム大会 | 6〜30人 | 軽い〜中くらい | ◎ |
| 外部のパフォーマー | 何人でも | 依頼のみ | ◎ |
少人数の集まりほど、幹事ひとりに準備が偏るのが大人のクリスマス会の特徴です。全部を自分で用意しようとせず、「ひとつは誰かに任せる」「ひとつは外に頼む」と分けて考えると、幹事も当日を楽しめます。
幹事がひとつだけ「マジックを披露する」という手
ここからは、マジシャンとしての提案です。
大人の集まりでいちばん盛り上がるのは、実は**「知っている人が、意外なことをする」瞬間**です。プロのショーよりも、隣で飲んでいた友人がいきなりトランプを取り出して、目の前で不思議なことを起こすほうが、話のネタとしては長く残ります。
とはいえ、本やネットの動画だけで覚えたマジックを、お酒の席でいきなり披露するのは勇気がいります。手順は覚えていても、見せ方や間の取り方が分からないと、途中でタネが見えてしまうこともあります。
そういう方向けに、ご希望のマジックを1つ、人前で演じられる状態まで練習するレッスンを行っています。
| コース | 内容 | 料金(1名の場合) |
|---|---|---|
| 60分 | 短い演目を1つ、通しで演じられるところまで | 8,000円〜 |
| 90分 | 演目を2つ、または1つを深く | 12,000円〜 |
| 120分 | 本番の場面に合わせて、セリフや間まで通し稽古 | 15,000円〜 |
2人目からは、1名につき基本料金の半額です。演目によっては専用の道具代がかかる場合があり、その金額は事前にお伝えします。詳しくはマジックを習いたい方へをご覧ください。
12月の本番に間に合わせるなら、11月中に一度練習しておくと、当日までに家で何度か通しておく時間がとれます。
本物のマジシャンを呼ぶという選択肢も
「自分で披露するのはさすがに……」という方や、20人以上が集まる会であれば、マジシャンを呼ぶのも一つの方法です。
大人の集まりで選ばれることが多いのは、歓談中に各テーブルをまわるテーブルマジックです。ステージや音響が要らないので、レストランの貸切やご自宅のリビングでも行えます。目の前、手の中で起こるので、大人ほど「え、今の何?」と席同士で話し始めます。それがそのまま、冒頭で書いた「全員が同じものを見る時間」になります。
これまでにも、クリスマスパーティーやクリスマスライブショー、ワイン会のような大人の集まりで演じてきました。
| プラン | 時間 | 参考価格 | 目安 |
|---|---|---|---|
| ライトプラン | 30分 | 50,000円 | 約5〜6テーブル |
| スタンダードプラン | 45分 | 80,000円 | 約8〜10テーブル |
別途、消費税と交通費がかかります。個人の方からのご依頼も承っており、会場はご自宅でも、レストランの個室でも構いません。個人での依頼方法は個人でマジシャンに依頼したい方へにまとめています。
マジックが向かない会もあります
- 全員にプレゼントが行き渡ることを楽しみにしている会なら、プレゼント交換を主役にしたほうが目的に合います
- メンバー同士で久しぶりにゆっくり話すことが目的なら、出し物は少なめにして、会話の時間を長くとるほうが満足度は高くなります
ご相談いただいたうえで、マジックが合わないと思えば、そのようにお伝えします。
12月の週末は早めに押さえるのが安全です
クリスマス前後の週末は、忘年会シーズンとも重なり、お店もパフォーマーも最も埋まりやすい時期です。ご都合によるキャンセルの場合は、1ヶ月前〜2週間前で30%、2週間前〜6日前で70%、6日前〜当日で100%のキャンセル料を申し受けますが、日程の空きを確認するだけであれば費用はかかりません。
会社のクリスマスパーティーについては会社のクリスマスパーティーの出し物アイデア、子ども向けの会については保育園・幼稚園のクリスマス会の出し物もあわせてご覧ください。
